ダウンロードしただけで満足してしばらく忘れていたのですが、思い出したように開いて試してみたところ「このブログで紹介している使い方にとってはこれが決定版じゃないか!!!」というほどナイスなアプリでしたので、重い腰をあげて使い方を紹介してみようと思います。
なお、このアプリは以前からiPad版が提供されており、そちらでの使い方については色んな方が解説されていますのでここでは割愛します。
iPadをお持ちでこのような使い方をする方は、タムカイさんが書かれた↓のブログ記事がわかりやすいと思うので、あわせて参考にしてください。
ではさっそく、iPhone版の使い方をみていきましょう。
線画を用意する
ここは今までと変わらないので割愛します。下記の記事などを参考にしてください。
線画を取り込む
アプリを起動し、右上の「+」アイコンをタップ
そしたらこんな画面が開きます。
左上の「メニュー」(稲妻っぽいマーク)から、「アクション」を選択。

「既存の写真を挿入」で線画を取り込みます。

次に、線画の描画モードを変更します。
これにより、線をつぶすことなく色が塗れるようになります。
先ほどの「メニュー」から、今度は「レイヤー」を選びます。
左上の「メニュー」(稲妻っぽいマーク)から、「アクション」を選択。

「既存の写真を挿入」で線画を取り込みます。

次に、線画の描画モードを変更します。
これにより、線をつぶすことなく色が塗れるようになります。
先ほどの「メニュー」から、今度は「レイヤー」を選びます。
次に、色ぬり用のレイヤーを作ります。
左上の「+」で新しいレイヤーを作って、長押し+ドラッグで線画の下に配置。これで準備はOK。
色ぬり用のレイヤーをタップで選択(青くなってる状態)で、右上の「完了」ボタンからお絵描き画面に戻ります。
色をぬる
ペンと消しゴムを駆使して色をぬっていきます。ここはお好みで。
2本指で移動・拡大・縮小・回転ができるので、駆使しつつぐりぐり塗っていきます。
保存する
だいたいできたら保存します。
保存する形式と保存先を選んで、書き出しましょう。これでひととおり完成です!
覚えておくと便利な小ワザ
慣れてくるとこんなこともできるので、覚えておくとはかどります。
長押しでスポイト
同じ色で別の場所をぬりたい!というときに便利。
レイヤーをうまいこと使う
パーツごとにレイヤーをわけておくと、重なり順を変更したり、後から色を変えたりするのがカンタンになります。
増えすぎたレイヤーは結合したり、削除したりもできます。
塗りつぶし
線が閉じている場所には、塗りつぶしが使えます。
線画のレイヤーを選んだ状態で、右上の色を塗りつぶしたい場所にドラッグ&ドロップするだけ。
このとき、ドロップした後で指をはなさずにそのまま左右にスライドすると、塗りつぶしの範囲を微調整できます。
原色を選ぶ
真っ白、真っ黒と原色を選びたい場合は、カラーホイールで端のあたりをダブルタップします。そうすると、うまいこと原色に飛んでくれます。
以上、ざっくりではありますが使い方を紹介してみました。
有料ではあるものの、ボールペン2〜3本分の値段でこれだけ使えるの大変お得です。今からはじめるのにどのアプリがいいか悩んでる…という人は、これを買っおけばとりあえず損はないかと思いますので、ぜひ試してみてください。
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