2012年1月30日月曜日

描くのが苦手、という人にも絵日記をススメたい3つの理由


絵日記とは「絵」と「文字」で表現する「日常の記録」です。

私は途中でサボったりした期間もありつつ、かれこれ4年ぐらい絵日記を続けています。個人的にはこれがとてもおもしろくてタメになるなぁと感じています。そこで、いままで私が自分なりに工夫してきたこと、経験から学んできたことを伝えていくことで「描けたらいいなとは思うけど...」という人の背中をほんの少しでも押すことができればいいなと思います。

今回のテーマは「絵日記をススメたい3つの理由」です。
  1. 絵が苦手でもできるのが絵日記!
  2. 観察力が身につく!
  3. 「日常」が楽しくなる!
少し長くなりますが、ひとつずつ解説していきましょう。


1.絵が苦手でもできるのが絵日記!

絵がヘタだから...とあきらめていませんか?

たしかに、絵だけでひとつのシチュエーションを説明するのはとても技術のいることです。でもそこは絵日記。「絵+文字=絵日記」です。そう、つまりちょっとぐらい画力が足りなくても、残りは言葉で説明してやればいいのです!

たとえば、こんな状況があったとしましょう。

「電車の中にミカンが落ちていた」

で?だから?ふーん。って感じですね。
これがtwitterならふぁぼもリツイートもされないこと間違いなしです。

かといってこれを絵だけで表現するのも骨が折れます。なにしろ「電車の内部をそれと分かるように描写する」という難題をクリアしなければなりません。そこで、文字の出番です。

難しいところは文字で説明しちゃえ!

文字で補足できるので、なにからなにまで描かなくても状況が伝わります。

しかも、なんとなく「いい感じ」になります。不思議と作品ぽくなります。かえって上手すぎない方が「味」になったりします。これが絵が苦手でも絵日記なら大丈夫!と私が断言する理由です。

(蛇足ですが毎日描いていれば絵はイヤでも上手くなるので練習にもなります)


2.観察力が身につく!

絵の上達法というと、手を動かすことだ、と思う人が多いと思います。

もちろんそれもありますが、実はそれ以上に大事なのは「目を鍛える」ことなのです。描くためには、対象のイメージをしっかり頭の中に持っていなければいけません。そのためには描きたいものをじっくり観察することが必要になります。

イメージが頭の中にある=描ける

絵を描くつもりで観察すると、いままでいかに「なんとなく」でモノを見ていたかに気づかされます。なので、「描くつもりでモノを見る」を続けていくと必然的に観察力が身についてくるのです。

ちなみに、絵のうまい人は何も見なくてもスラスラ描いてるじゃないか!といわれる場合もありますが、そういう人は鍛錬で無意識のうちにモノをよく見る能力を身につけていて、結果として見なくても描けるぐらいイメージが蓄積されているだけで、スタート地点は普通の人とあまり変わりません。

たまに生まれつきこの能力を備えた天才もいますが例外中の例外です。
正直うらやましいです。


3.「日常」が楽しくなる!

絵日記を続けるためには、毎日なにかしら「ネタ」をみつけなければいけません。

ここがいちばん大変といえば大変で、尻込みするポイントでもあります。しかし言い方を変えれば、「ネタ」=「発見」です。「絵日記を描く」という目的を持つことで、毎日のなんでもない暮らしの中から「発見」を得ることができるのです。

絵日記という「アンテナ」を持つことで、いままで「あっ」と思っても次の瞬間には忘れていたようなことが「ネタになる!」と思うと意識に残ります。また、何か「ネタを作ろう!」と思って新しいことにチャレンジするきっかけになったりもします。

絵日記というアンテナで日常がネタになる

ネタ探しを通じて、日常がちょっとだけ「非日常」になるんです。

そうしてみると「会社と家の往復で特におもしろいこともないしなぁ」と思っていた毎日でも、意外と発見に満ちていることに気づかされます。週末はずっと家でゴロゴロしていたのが、ちょっと1日ぐらいは出かけてみようかという気分になってきます。

これが私が絵日記から感じている一番の効果かもしれせん。

そしてできれば、描いたものは恥ずかしがらずに積極的に人に見せることをおススメします。見せるとなるとやっぱり少しでも感心してもらいたくなるのが人情なので、絵の上達も早くなるしネタ探しにも気合いが入ります。自分とは違う意見をもらって、さらなる気づきにもつながります。

大丈夫、相手が良識のある大人なら人が描いたものをけなすようなことはまずしないはずです。(それでもけなされるようなら、自分自身の日頃の行いを反省しましょう。)


ちょっとでも「絵が描けたらいいな」と思っている人は、いま持っている手帳で、ボールペンで、まずは始めてみて下さい。

具体的なやり方やコツ、ヒントもこれから書いていく予定です。お楽しみに!

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